「重力に、抗え。」 私たちMeisterは、鳥人間コンテストでの優勝を目標に、人力飛行機を製作しています。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 「鳥人間コンテスト」を見たことはありますか? 私たちMeisterは、部員の手で人力飛行機を製作しています。鳥人間コンテストへの出場、そして優勝を目標に活動しており、過去5回の優勝経験を持ちます。 Meisterの機体は、極限まで軽量化され、美しい流線形をしていることが自慢です。その分曲線や機械で作りにくい構造も多くありますが、そこはすべて手作業!機体の部位ごとに班に分かれて、それぞれで一から手作りしています。部員間のコミュニケーションが多く、長時間のきつい作業も、きついきついと言いながら賑やかに乗り切っています。 Meisterはものつくり経験者限定!?そんなことはありません。むしろ、入部時全員が初心者です。専門に関係なく、どの学院に所属していても活躍できます! 部員Dくん(2年生)の声 「飛行機が好きで、実際に自分の手で作って飛ばすことこそ大学とかでしかできないと思ったから入部しました。せっかく大学に入ったのだから、普通ならできないようなことをしてみたい。」 部員Yくん(1年生)の声 「小さい頃からよく飛行機に乗っていたことが影響して飛行機が好きでよくグライダーなどを作って遊んでいたため大学に入ったらより規模の大きな人力飛行機を製作して飛ばしてみたいと思っていたため倉庫見学しました。東工大は鳥人間コンテストでてとも良い成績を残していてとても魅力的なサークルであると思い入部を決意しました。」 Meisterは「ものづくり」のサークルということもあり、CADを使用したり、プログラミングをしたり(?)します。プログラミングにより形状を算出し、それを用いてCADで設計し、実際にものつくりをしていく。このような実践を通じて学んでいけることは将来に役に立つのではないかと思います。 自分たちで作った機体が人を乗せて空を飛ぶ、そのためには大変な努力が必要です。しかし実際に飛ぶ姿を見たときの達成感は大変さ以上の喜びとなります!Meisterでしかできない経験がきっとできます!少しでも興味のある方は、ぜひ一度Meister倉庫にお越しください。皆さんの見学・入部、お待ちしています!